企業インターンシップ(2)
■研修先:株式会社ティエフケー(成田空港内:機内食の製造、航空機への搭載)
(インターンシップ発表会にて)
航空機内で食べる機内食のセッティングという仕事内容に興味を持ち、この会社での研修を希望しました。僕が体験したのは食事を用意し、お客様に提供するケータリングスタッフでした。ケータリングスタッフには食器やグラスなどを準備する機用品担当やドリンク、スナックなどの準備をするストアー担当、そして僕が体験したセッティング担当があります。セッティング担当は、ベルトコンベアーで流れてきたトレーに料理やデザートをのせ、カートに収納する仕事です。
この会社で印象に残ったことは、食品衛生の安全を心がけ、徹底していたことです。現場は工場の中で、中に入る際には全身真っ白の作業服に着替えます。そのあとに作業服をブラッシングしてホコリを落とし、手を洗い消毒し、帽子を被り、マスクを付けます。時計や指輪などの貴金属は全て外し、作業時にはゴム手袋をつけて行います。作業が終わったら作業服は洗濯に出し、トイレに入ったら手を洗ったあとに必ず消毒します。また工場内は食品の鮮度を保つ為寒くなっているので、体調管理にも十分に気をつけなくてはいけません。
これほど徹底して衛生管理をしているとはおもっていなかったので、すごく驚きました。それほど食品衛生の安全を守るというのは大変で、とても責任のあることなんだと感じました。
研修を通して、仕事の責任とその重さということを学ぶことができました。セッティング担当は、作業の遅れ、間違いも許されません。作業が遅れてはならないというのは、航空機が定時運航されるからです。作業の間違いというのは、機内食の入れ忘れと数量の誤りです。ベルトコンベアーでの流れ作業なので、入れ忘れがないように正確に早く作業をしなければなりません。一つの便が終わったら数量を確認します。もし、不足品を見落としてしまったら大変なことになるからです。航空機が飛び立ってからでは、不足品の補充はできません。この責任の重さは他の会社では絶対に体験できないと思います。
緊張と責任というプレッシャーの中で五日間研修をしてきました。研修期間が夏休みだったためか、忙しすぎて社員さんからのアドバイスや仕事の話しなどなかなか聞くことができず、他の工場など案内してもらえなかったのが残念でした。けれども、実際に体験することで、仕事がどれだけ難しく、大変なことかがわかったし、頑張った分達成感も得ることができ、とても充実した研修でした。この体験を忘れず、これからの就職活動に生かしたいと思います。
(国際文化学科3年 小林)
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(研修風景)







