〈書物〉を学ぶ―プロジェクト研究グループ、印刷博物館へ(2)
私が印刷博物館に行って一番興味を持ったのは、「世界のブックデザイン」です。展示してある部屋も静かで、落ち着いていたし、本が映える配置をしていました。そして、実際に本を手にとって読むことができました。外国の言葉で内容を読むことはできませんが、フォトグラフやデザインなど、様々な国の本のデザインを見ることができました。
日本にはないデザインがたくさんあり、色遣いが締麗な本もありました。個人的に「世界で最も美しい本」がとても印象的で、とても貴重な体験ができました。(国際文化学科1年、西島)
今回のプロジェクト研究で初めて印刷博物館に見学に行ってみて、今までにない体験をすることができた。印刷の博物館と聞いて私は、印刷の工程を説明し、 印刷器具の展示がなされているだけと思っていたからである。しかし、実際は大きく違い、象形文字の使われていた時代から現代の印刷技術などが事細かに展示されているもので、縄文時代からすでに印刷技術が存在したことに大変驚きを覚えた。
そんな様々な展示の中で、私が一番興味を持ったのは、印刷の技術がどのように発展していったかを説明したミニチュアである。最初の紀元前数千年の頃には、人が直接、壁などに文字を彫っていて、それが長らく続いていたのだが、紙が発明され、12 世紀に入って西洋で普及すると印刷の歴史が大きく変わった。その後も印刷機械の登場により印刷は一度に大量にすることができるようになったのだとわかった。その他にも印刷の技術の革新を様々なもので見ることができ、大変勉強になるものであった。今回「印刷」という今までことさら意識してこなかったことに触れることができて良かったと思う。今回の体験をこれからの研究に生かしていきたい。また、今後も発展して行くであろう印刷技術を見ていきたいと思う。(国際文化学科1年、鈴木)
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